人中心の経営指導　至誠塾

塾長 挨拶

弊社ホームページをご覧いただき、誠に有難う御座います。
私は、５１歳の時にオーナー家からお預かりしていた会社を大政奉還させて頂きました。 そして、私自身『やるべき事』『やりたい事』『やれる事』を深く考えた末に一つの結論を出しました。
それが株式会社ヒューマンリソース・デベロップメント設立と『至誠塾』を開講することでした。

今から約２５００年前の中国で３０００人の弟子と共に生きる正道を追い求めた孔子の様に、至誠を貫き安政の大獄に連座しても、明治という新しい時代を切り開いた多くの若者を育て上げた吉田松陰の様に、人づくりという大業に残りの人生を懸けたいと決心致しました。
人は時に、愚かな判断や誤った結論を出します。しかし、人は過ちに気づき、立ち直り、新たな道を切り開きます。私に命があるのは、それぞれの時代を生き抜いた先祖や両親のお陰です。この日本の今があるのは、先代のお陰です。
だから、私はこの頂いた命を先代からの預かりものとして次の世代へ渡さねばならないと考えています。

特に、経営に携わる人は会社の中でも、地域の中でも良きリーダーであってほしいと考えています。優秀な経営者となる為に色んなスキルを身に付けなければなりませんが、成功する為には特に戦略策定能力と人間性（人格）が重要だと思っています。単に、知識だけを身に付けるだけでなく、身に付けた知識を活かし、良いと思った事を実践する知行合一の人材を、高い志を持ち逆境に立ち向かう人材を、己より相手の為に私より公の為に生きる人材を育てる場として至誠塾は御座います。
この至誠塾で私自身もさらに研鑽を積み、塾生と共に良き社会作りに貢献してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。